Winny Keyword Generator オンラインヘルプ
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なんぞや?
知る人ぞ知るファイル共有ソフトウェア「Winny」で、シリーズものをコンプリートするためのキーワードジェネレータです。
たとえば、「ある画像」というシリーズがNo.1〜No.52まであるとします。
これのファイル名が
ある画像-01.jpg |
ある画像-02.jpg |
ある画像-03.jpg |
・ |
・ |
・ |
ある画像-52.jpg |
となるとき、どうすればこれをコンプリートできるでしょうか?
一番簡単なのは、キーワードとして「ある画像 .jpg」などと設定することでしょうが、これでは関係ないファイルや重複したファイルを繰り返しダウンロードしたりと効率がよくありません。
そこで。
ある画像 01 .jpg |
ある画像 02 .jpg |
ある画像 03 .jpg |
・ |
・ |
・ |
ある画像 52 .jpg |
という風に、全部ばらばらにキーワード登録していけば、極力無駄なダウンロードをせずにすむのではないか、というのがこのツールのコンセプトです。
まずは。
上の例を挙げて、実際にやってみましょう。
nykwgen.exeをWinnyと同じフォルダにおいて、実行します。
これが起動直後。

つづいて、上の例に従った設定をします。
まず、シリーズのタイトルは「ある画像」です。
また、.jpgを落としたいので、スペースをあけて「.jpg」と入力します。
つぎに、開始番号は「1」、終了番号は「52」ですので、それを入力します。
数字の桁数は二桁なので、「2」と入力しておきます。
ここまでの入力結果がこちら。

あとは。
「生成」ボタンを押します。
下のウィンドウにずらずらとすべての番号を含んだキーワードが生成されます。
こんな感じ

ここで。
お察しのとおり、各キーワードの左側にチェックボックスがついていますので、すでに持っているファイルは、ここでチェックをはずしてしまいます。
いちいち確認しながらチェックをはずすのが面倒な方は、持っているファイルを、この一覧にドラッグアンドドロップしてください。
該当するキーワードのチェックボックスがすべて外れます。便利ですネ。
ついでに。
最小サイズと最大サイズを指定したい贅沢な人は、一番下の欄に入力しておきます。単位はMBですから、動画やzipなどを落とす人向きでしょう。
最後に。
「保存」ボタンを押します。
既存のキーワードファイルがあれば、その最後に追記されます。
あとは。
生成したキーワードをWinnyに読み込ませます。
すでにWinnyを起動している場合は、「リスト再読」ボタンを押します。
これ。
